株式会社サイブリッジ 代表取締役 水口翼のオフィシャルブログです。

営業力と商品力


緒論あるとは思いますが、極論すると

営業力 : 普段売れない商品でも売ってこれるのは営業力
商品力 : 普段売れない営業マンでも売ってこれるのは商品力

なのかなと思います。

「普段売れない商品でも売ってこれる」営業力って、商品と営業だけに焦点を置いてしまうとなんだか、魅力の無い商品を強引に売るみたいな印象になってしまいますが、そういう意味ではないです(笑

「売れない商品」を以下の二つに分類した場合に

  1. 「顧客に対して魅力がきちんと伝わっていない商品」で売れない場合
  2. 「劣悪な商品」で売れない場合

1:の「顧客に対して魅力がきちんと伝わっていない商品」を売る営業力というのは、きちんと商品特性と顧客ニーズを理解した上で、お客様に対して、必要とされる形で商品を提案できるという能力です。
マーケティングの弱さをカバーして商品を売れる力。これはすごいことです。

2:の「劣悪な商品」でも売ってしまう営業力というのは、商品の劣悪さをも上回る「人間的魅力」で商品を売ってしまう能力です。これもすごいことです。劣悪な商品を上回る「企業のブランド力」というパターンもあるかもしれません。

対して商品力というのは、買い手が見る商品の魅力だと思います。
売り手はどれだけ買い手が魅力と感じる要素を増やしていけるかの勝負になります。
魅力の数が多ければ多いほど、「顧客に対して魅力をきちんと説明できない営業くん」が営業しても売れる商品力のある商品になります。

で、自社(というか自分)の例にとってみると、いわゆるインターネット系ひきこもり社長の典型で、モノを売るときはどうしてもフリーマーケットの感覚で、色々商品を(ネット上に)並べておいて、誰か欲しい人が通って買ってくれたらいいな的な感覚で商品を販売してしまいがちです。

検索エンジンの発達やネットの普及でロングテールとかで説明されるように、商品力があればフリマ型のビジネスもビジネスとして大きく成立しうる時代が幕明けしています。その結果ついつい誰か通った時に商品をなるべく買ってもらえるようにな形での商品力の向上にばかり意識がいってしまっている状態です。
いい商品はgoogleでもYSTでも評価されて上位に出ますし(笑

しかしながら、顧客満足の観点から見たときに、もっとも顧客満足の高い状態を実現できるのはやはり

商品力のある商品を作り、営業力のある営業が売る

という状態です。あたりまえの話ですが。

というわけで今まで弱かった営業力の強化、今後実施したいと思ってます。


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