株式会社サイブリッジ 代表取締役 水口翼のオフィシャルブログです。

ストック収入。儲かる会社よりも潰れない会社。


新年から潰れない会社とは縁起でもないかもしれませんが、企業って結構な確率で潰れます。従って従業員を雇用している企業としてまずしなければいけないのは儲かる会社になることの前に「潰れない会社の仕組み」をいかに作るか。だと思います。
中小企業白書のデータを見ると開業から3年以内の廃業率は20%です。
<参考>第2節 事業の存続・倒産と再生
開業3年で5社に1社は潰れてしまうという計算になります。
実はうちの会社も開業当時1期目はウェブサイトの受託開発を中心とした、いわゆるフロー型収入(一時的な収入)を売上げの主とする企業でした。仕事がある間は会社は潰れませんが、仕事がなくなれば会社が潰れる状況です。継続的に仕事がとれる仕組みをつくらなければいけない状況でした。
2期目からは受託での収益をもとにいくつかの自社媒体を立ち上げ、単なる受託企業からメディア事業からの収益も得られる企業へと少しづつ事業の転換を実施してきました。この時点でもまだ売上げの80%以上は受託を中心としたフロー型の収入でした。
3期目(いまです)は自社メディアからの収益が全体の収益の50%弱を占めるまでに成長しました。メディア事業+受託事業という会社としての仕組みができあがった形になります。
また、メディア事業での年間契約や過去に受注した受託案件、ウェブサイトの保守費など毎月安定的に収益となるストック収入は全体の収益の20?30%程度を占めるようになりました。ストック型の収益が全体における一定の数字を超えた事で、会社として潰れない仕組み作りの第一歩をクリアする事ができるようになりました。
もちろんメディア事業での年間契約等は決して未来永劫に安定したものではないのでまだまだ盤石とは言い難いものがあります。しかしストック収入の増大が経営を安定させ、潰れない仕組みづくりにおおいに貢献することに間違いはないと思っています。
2007年も地に足をつけ潰れない会社の仕組みを強化した上で、ベンチャー企業としての大胆な事業投資、新規事業開発を行っていこうと思います。


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