株式会社サイブリッジ 代表取締役 水口翼のオフィシャルブログです。

FINAL FANTASY、そのエッセンスは人事評価制度として成立するのか。


FF12.gifいまさらではありますが、お盆休みからずっと夜中を利用してやっていたFF12(FINAL FANTASY XII)をクリアしました。発売は2006年3月16日なので去年のゲームなんですが忙しくやるヒマもなく、一年越しでようやくこの夏からやりはじめる事ができました。

ムービーが綺麗とかそういうのはもちろんなんですけど、戦闘がガンビットというのでオートにできるのがすごいです。HPが一定以下になったらケアル(回復魔法)とか飛んでる敵にはファイアみたいな事が出来ます。プログラムでいうところの <if>と<else>が設定できるわけですね。オートメーションとか効率化が好きなのでこの部分はなかなかおもしろかったです。

で、意外と改めてやってみると意外とビジネスに置いても勉強になる部分があるわけです。
当たり前の話ですがゲームなので全てが数値化されています。何かスキルを覚えるにも、レベルアップするにも全てが数値データによって評価されます。この評価軸やスキル表細かいわけです。

これは定量的な人事評価制度に繋がる部分があります。
まぁつまり、webデザイナーには必要なジョブのアビリティがあって、営業には営業に必要なジョブのアビリティがあるわけです。FFなどゲームではこれらが全て数値データによって評価され、一定ラインをクリアする事で身につける事ができます。魔法なんかもレベルに応じた権限があるわけです。

ゲームでここまで細かく職能の具体化と評価基準/レベルアップの明文化がなされているのに自社の評価制度はゲームにも負けているなと思ったわけです。もちろんゲームはゲームとして成立させるために曖昧さをなくし、定性的な人間の能力まで定量化、数値化したわけですがかえってそれが、職能評価のよいお手本になるのではないかと思っています。

プログラマが営業兼ディレクターになるならそれはまさにジョブチェンジ。デザインとプログラム両方できるハイブリッド人材はさながら、赤魔導士ですかね。

まぁ呼称はともかく、個々の業務の見える化、それぞれが身につけているスキル、職能の数値化、レベルアップ基準の明確化とそれに対応した給与昇級 etc.

現実とゲームを混同してしまうのはもちろん良くないですが、ゲームにおける定量化・数値化のエッセンスも公平で客観基準の明確な、評価制度構築の参考にしていければなと考えています。


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