株式会社サイブリッジ 代表取締役 水口翼のオフィシャルブログです。

明治神宮 宝物殿<歴代天皇肖像画>へいってきました

2009.11.01


日曜日ってことで子供達を連れて、渋谷NHK付近で行われていた「ふるさと渋谷フェスティバル2009」と「教育フェア2009」に行ったあと、うちの父親が東京都農業祭の準備で(JA職員なので)明治神宮にいるってな事で、代々木公園を抜けながら明治神宮行ってきました。

明治神宮 宝物殿

明治神宮自体は初詣とか散歩やらで何回か来てたんですが、今回はじめて宝物殿(入場料500円)もいってみました。

明治天皇ゆかりの品とかが見られるのですが、今上天皇までの125代分の歴代天皇肖像画が飾られていて、歴史ファンにはけっこうたまらないスポットでした(もちろん古代の天皇とかは実在すら証明できてない方たちも多いので想像で書いてるものでしたが)。

何を隠そう、小学校~中学校の頃は歴史オタクで、小学校6年生の時の夏休みの自由研究のテーマは「歴代の天皇」でした。神武天皇から順に全天皇を模造紙に書き出して発表したりする少年だったので、ちょっとあの頃を思い出して懐かしく感じられました。昔は結構な年代までの天皇を歴代順に暗記してたんですが、もう孝霊(7代)、孝元(8代)とかまでしか出てこないです。いやー残念です。継体天皇とか熊襲とかのキーワードはいまだにちょっと興奮します。展示物自体は決して多くないのですが歴史好きの方はぜひ足を運んで見て下さい。

※ちなみに、今日の投稿は思想的な右とか左とかそういうことではなく純粋に歴史ファンとしてちょっと興奮したよ。というのを伝えたかったのが主旨です。

明治神宮は人口の森

ところで、この明治神宮。都内のあの一角に広大な原生林みたいなのがあるわけですが、実はもともとあの場所に森はなくて人口の森だったりします。私自身も先日人から聞いてしったのですがwikipediaにも記載があったので転記します。ドラマ官僚達の夏でも感じたのですが、国家レベルの事業というのはデカくて、気持ちいいですね。

明治神宮を設営する場所として選ばれた代々木御料地付近は、元々は森がない荒地であった。そのため、神社設営のために人工林を作ることが必要となり、造園に関する一流の学者らが集められた。設計には林学の本多静六、本郷高徳、上原敬二、川瀬善太郎、中村斧吉(林苑課長)、大溝勇、山崎林志、中島卯三郎、農学/造園の原煕、大屋霊城、狩野力、太田謙吉、森一雄、水谷駿一、田阪美徳、寺崎良策、高木一三、森一雄、井本政信、北村弘、横山信二、石神甲子郎、また奈良女子高等師範学校(現奈良女子大学)の折下吉延らが参加した。折下らは神宮外苑のイチョウ並木などもデザインする。

こうして集められた明治神宮造営局の技師らは、大正10年(1921年)に「明治神宮御境内 林苑計画」を作成。現在の生態学でいう植生遷移(サクセッション)という概念がこのとき構想され、林苑計画に応用された。当初多様な樹種を多層に植栽することで、年月を経て、およそ100年後には広葉樹を中心とした極相林(クライマックス)に到達するという、手入れや施肥など皆無で永遠の森が形成されることを科学的に予測され実行された。いわばこれが造園科学的な植栽計画の嚆矢であって日本における近代造園学の創始とされている。なお、植林事業そのものは大正4年(1915年)には開始されている。

100年後を想定して森を作るっていうのがロマンがありますね。すごいな、と。

ビジネス書でもお馴染みの「ビジョナリーカンパニー」なんかも100年続く企業みたいなのがテーマになっていますが、私自身も100年という時間軸でも物事を考えられるような人間になっていきたいと思いました。


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プロフィール

水口 翼

水口 翼

西新宿でサイブリッジというベンチャー企業のしがない社長をしています。子供は5人。娘3人に息子2人。お酒飲みません。タバコ吸いません。ギャンブルしません。車の免許持ってません。趣味はネット。ここ10年くらい家と会社を往復するだけの生活です。